特許

J-GLOBAL ID：200903095580638801

ローリングサスペンションテスタ

発明者： 野崎 博路
出願人/特許権者： 日産アルティア株式会社
代理人 (1件)： 石戸谷 重徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-130741
公開番号（公開出願番号）：特開平9-292313
出願日： 1996年04月26日
公開日（公表日）： 1997年11月11日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、ローリング時におけるサスペンション系の挙動を測定するためのローリングサスペンションテスタを提供せんとするものである。【解決手段】 本発明は、ロール入力装置部1と測定装置部2,2とを備えたテスタであって、搬入された非拘束状態の被測定車両Cの後輪又は前輪の非測定輪側を前記ロール入力装置部1に導くと共に、前記非測定輪とは反対側の前輪又は後輪の測定輪側を前記測定装置部2,2側に導き、前記ロール入力装置部1によって、被測定車両Cの非測定輪側にローリング力を付与する一方、当該ローリング時における前記被測定車両Cの測定輪側のサスペンションデータを、前記測定装置部2,2によって、検出するローリングサスペンションテスタにあり、これによって、ローリング時おける測定輪のサスペンション系の挙動を測定することができる。

請求項（抜粋）：

ロール入力装置部と測定装置部とを備えたテスタであって、搬入された非拘束状態の被測定車両の後輪又は前輪の非測定輪側を前記ロール入力装置部に導くと共に、前記非測定輪とは反対側の前輪又は後輪の測定輪側を前記測定装置部側に導き、前記ロール入力装置部によって、被測定車両の非測定輪側にローリング力を付与する一方、当該ローリング時における前記被測定車両の測定輪側のサスペンションデータを、前記測定装置部によって、検出することを特徴とするローリングサスペンションテスタ。