特許
J-GLOBAL ID:200903095581191967

内燃機関の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081443
公開番号(公開出願番号):特開平11-280538
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 シリンダヘッドの良好な冷却性を得る。【解決手段】 シリンダブロック10の片側に冷却水通路空間19を形成し、ウォータポンプからブロック外壁17表面のオイルクーラ用のウォータギャラリ30を通過した冷却水を冷却水通過空間19に導く冷却水入口21をブロック外壁17に、冷却水通路空間19の冷却水をシリンダライナ11のウォータジャケット16に導く開口22をジャケット外壁15にそれぞれ形成すると共に、冷却水通路空間19の上部およびシリンダライナ11のウォータジャケット16の上部に冷却水をシリンダヘッド12のウォータジャケット26に導く導孔23,24をそれぞれ形成する。
請求項(抜粋):
ウェット式のシリンダライナの周囲にウォータジャケットを形成するシリンダブロックを有する内燃機関の冷却構造において、シリンダブロックのウォータジャケット外壁とブロック上壁とブロック外壁とで囲われる空間を冷却水通路空間に形成し、ブロック外壁表面に潤滑オイルを冷却するオイルクーラ用のウォータギャラリを形成し、ウォータポンプからオイルクーラ用のウォータギャラリを通過した冷却水を冷却水通過空間に導く冷却水入口をブロック外壁に、冷却水通路空間の冷却水をシリンダライナの周囲のウォータジャケットに導く開口をウォータジャケット外壁にそれぞれ形成すると共に、冷却水通路空間の上部およびシリンダライナの周囲のウォータジャケットの上部のブロック上壁に冷却水をシリンダヘッドのウォータジャケットに導く導孔をそれぞれ形成したことを特徴とする内燃機関の冷却構造。
IPC (3件):
F02F 1/10 ,  F01P 3/02 ,  F02F 1/40
FI (6件):
F02F 1/10 E ,  F01P 3/02 M ,  F01P 3/02 S ,  F01P 3/02 C ,  F01P 3/02 R ,  F02F 1/40 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-261001   出願人:株式会社小松製作所
  • 特開平1-117914
審査官引用 (2件)
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-261001   出願人:株式会社小松製作所
  • 特開平1-117914

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