特許
J-GLOBAL ID:200903095581654312

画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラムおよび画像処理プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103416
公開番号(公開出願番号):特開2003-298868
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 格子不足部分となる全ての画素について四面体補間の演算を行なわなければならなかった。【解決手段】 色変換テーブル23aの格子点以外のRGBデータについてCMYKデータに色変換を行なうに際して、一度、四面体補間演算にてCMYKデータを算出したものをこのRGBデータから作成したハッシュキーと対応させて色変換テーブル22aのハッシュテーブルに格納することによって、以降、ハッシュキー番号22a1が同等となるRGBデータが入力された場合であって、入力したRGBデータと、当該ハッシュキー番号22a1に格納されたRGBデータ22a3〜22a5とが一致する場合には、再度、四面体補間演算を実行することなく、ハッシュテーブルから該当するCMYKデータ22a6〜22a9を抽出して色変換すれば良く、色変換処理を高速化することが可能になる。
請求項(抜粋):
複数の要素色にて表現される第一画像データを別の複数の要素色にて表現される第二画像データに色変換する画像処理装置であって、上記第一画像データを各画素毎に入力する画像データ入力手段と、上記入力した第一画像データに基づいてハッシュキーを作成するハッシュキー作成手段と、上記第一画像データに基づいて作成可能な複数のハッシュキーに対応して、各ハッシュキーを作成した第一画像データと第二画像データとの対応関係が設定された複数のハッシュテーブルを有する色変換テーブルと、上記第一画像データに基づいて所定の補間演算を実行することによって上記第二画像データを算出可能な演算手段と、上記作成されたハッシュキーを取得するとともに、同取得したハッシュキーに対応するハッシュテーブルに上記入力した第一画像データと第二画像データとの対応関係が設定されている場合、上記入力した第一画像データを同設定されている第二画像データに色変換するとともに、設定されていない場合、上記演算手段に上記入力した第一画像データに基づいて所定の補間演算を実行させて第二画像データを算出し、同第一画像データを同算出された第二画像データに色変換する画像変換手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/60 ,  G06F 3/12 ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/46
FI (4件):
G06F 3/12 A ,  G06T 1/00 510 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
Fターム (34件):
5B021CC02 ,  5B021CC05 ,  5B021LG07 ,  5B021LG08 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT02 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB11 ,  5C079LB02 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079NA11 ,  5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 色変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-002331   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像処理装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080454   出願人:キヤノン株式会社

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