特許
J-GLOBAL ID:200903095582826850

シューズロッカーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316756
公開番号(公開出願番号):特開平9-158571
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】シューズロッカーシステムにおいて下足ロッカーの不正利用を防止するとともにキーの管理を確実に行う。【解決手段】下足ロッカー11内の下足を下足検出センサ112で検出する。下足が検出されるときだけ錠ソレノイド111dを作動して施錠可能にする。下足を検出したら下足確認ランプ21aを点灯し、タイマ211eで所定時間の計時を開始する。フロントに設置される表示盤ユニット21に下足ロッカー11のシリンダ錠と同じシリンダ錠を設け、キースイッチ21dでシリンダ表示盤ユニット21側のシリンダ錠のキーを検出する。キーが検出される前に所定時間が経過すると扉ソレノイド111fを作動して下足ロッカー11を扉開不能にする。キースイッチ21dでキーが検出されたら下足ロッカー11を扉開可能にする。
請求項(抜粋):
キーによる施錠操作を規制する錠ロック手段を有する下足ロッカーと、制御手段とから構成されたシューズロッカーシステムであって、前記下足ロッカーは、扉の開操作を規制する扉開ロック手段と、ロッカー内に収納された下足を検出する下足検出センサとを備え、前記制御手段は、下足ロッカーに対応付けられた表示部と、該下足ロッカーのキーを装填するキー保持手段と、該キー保持手段のキーの有無を検出するキースイッチと、予め決められた所定時間を計時する計時手段とを備え、上記制御手段が、前記下足検出センサの出力信号により、前記計時手段の計時動作を開始し、前記表示部で表示を行い、かつ、前記錠ロック手段による施錠操作の規制を解除し、その後、前記キースイッチでキーが無しと検出され、かつ、上記計時手段で計時が終了しているときに、前記扉の開操作を規制し、上記キースイッチでキーが有りと検出されると前記扉の開操作の規制を解除するようにしたことを特徴とするシューズロッカーシステム。
IPC (5件):
E05B 65/02 ,  A47B 61/04 ,  E05B 65/00 ,  G04F 3/00 301 ,  G07F 17/12
FI (5件):
E05B 65/02 B ,  A47B 61/04 Z ,  E05B 65/00 V ,  G04F 3/00 301 F ,  G07F 17/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-125787
  • 特開昭61-275993

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