特許
J-GLOBAL ID:200903095583358036

路面排水性測定装置および路面排水性測定車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044485
公開番号(公開出願番号):特開2002-243709
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、路面の排水性を測定する路面排水性測定装置、および路面排水性測定装置が搭載され路面上を走行して路面の排水性を測定する路面排水性測定車に関し、小型でかつ良好なS/Nの測定を行なう。【解決手段】一面が開口し内壁面が吸音材12で覆われてなる遮音箱10、パルス音を、開口11に向けて遮音箱内に放つスピーカ13、遮音箱内の、スピーカと開口との途中位置に配備され、スピーカから発せられた、路面に到達する前の直接音と、スピーカから発せられて開口から出射し路面で反射して開口から入射した反射音との双方のパルス音を検出するマイクロホン14、および直接音と反射音それぞれの、5kHz以上40kHz以下の周波数帯域のうちの少なくとも一部の周波数帯域の信号に基づいて、路面の排水性の指標となる値を求める。
請求項(抜粋):
一面が開口し内壁面が吸音材で覆われてなる遮音箱、所定のパルス信号を生成する信号発生器、前記信号発生器で生成されたパルス信号をパルス音に変換して、該パルス音を、前記開口に向けて前記遮音箱内に放つスピーカ、前記遮音箱内の、前記スピーカと前記開口との途中位置に配備され、前記スピーカから発せられた、路面に到達する前の直接音と、前記スピーカから発せられて前記開口から出射し路面で反射して前記開口から入射した反射音との双方のパルス音を検出する音センサ、および前記音センサで検出された直接音と反射音とを別々に抽出しこれら直接音と反射音の、それぞれ5kHz以上40kHz以下の周波数帯域のうちの少なくとも一部の周波数帯域の信号に基づいて、路面の排水性の指標となる値を求める信号分析器とを備えたことを特徴とする路面排水性測定装置。
IPC (2件):
G01N 29/20 ,  E01C 23/01
FI (2件):
G01N 29/20 ,  E01C 23/01
Fターム (11件):
2D053AA31 ,  2D053FA02 ,  2G047AA10 ,  2G047BA03 ,  2G047BC00 ,  2G047BC03 ,  2G047EA10 ,  2G047GF06 ,  2G047GF11 ,  2G047GG19 ,  2G047GJ02
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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