特許
J-GLOBAL ID:200903095585251590

導体を導くための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137489
公開番号(公開出願番号):特開平8-321370
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【課題】 折りたたみ可能な電子装置の可動ハウジング部間の電気的接続の信頼性を高める【解決手段】 携帯用セルラ無線電話または何らかの他の無線通信装置のような折りたたみ可能な電子装置100のヒンジを通してフレックス条片402の上の導体などの導体を効果的に導く独自の方法および装置である。特に、シリンダ118はハウジング104のヒンジ部内に回転可能に装着される。該シリンダは好ましくはフレックス条片の末端部414を受け入れるためのスロットを含み、前記フレックス条片はまた折りたたみ可能な電子装置の他のハウジング102のスロット310内に挿入される。本発明の方法および装置はフレックス条片が損傷を受けることなく2つの可動ハウジングの間で導かれかつハウジング要素がお互いに関して動くことができるようにする。
請求項(抜粋):
電子装置において導体を導くためのヒンジであって、開口を有する第1のヒンジ要素(144/116)、前記第1のヒンジ要素の前記開口内に移動可能に配置されたシリンダ(118)であって、該シリンダは前記導体を受けるための少なくとも部分的にそこを通って伸びる第1のスロットを有するもの、そして前記導体を受けるための第2のスロットを有する第2のヒンジ要素(110/112)、を具備することを特徴とする電子装置において導体を導くためのヒンジ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-135959

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