特許
J-GLOBAL ID:200903095585828501

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146066
公開番号(公開出願番号):特開平7-004766
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 パーシャルロード運転時の振動を抑えることの出来る構造の簡単な空気調和機を提供する。【構成】 室内ユニット14a,14bが要求する冷暖房負荷は、室内機制御部17a,17bで検知・演算された後に室外機制御部13に伝送される。室外機制御部13は、冷暖房負荷に応じた周波数で周波数可変式圧縮機20を駆動するが、この駆動周波数が規定値以下になると電磁弁21を開く。この結果、圧縮機20により圧縮されたガス冷媒は、四方切換弁3の方向に流れると共に、その一部は吐出バイパス管9、電磁弁21、ホットガスバイパス管22、冷媒制御器23を経て低圧のアキュムレータもどり管11にバイパスされ、アキュムレータ7へ供給される。従って、従来の空気調和機の容量制御形周波数可変式圧縮機のパーシャルロード運転時と同一の効果を得ることができる。
請求項(抜粋):
インバータ駆動圧縮機、四方切換弁、室外機熱交換器、絞り機構、室内機熱交換器、及びアキュムレータによりヒートポンプサイクルを構成してなる空気調和機において、上記圧縮機と四方切換弁との間からバイパスさせたバイパス回路に電磁弁および冷媒制御器を配設し、そのバイパス回路をアキュムレータもどり管、あるいは上記圧縮機とアキュムレータの間に連結させると共に、制御部から上記圧縮機へ運転要求する周波数が予め規定された値よりも低いときに、上記電磁弁を開とすることを特徴とした空気調和機。
IPC (3件):
F25B 13/00 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00

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