特許
J-GLOBAL ID:200903095586575470
ガス漏れ警報器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016989
公開番号(公開出願番号):特開平5-210793
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ガスセンサ設置場所近くでLPガスを含む殺虫剤等が使用されたときに起こり易い誤警報の発生を防止できるガス漏れ警報器を提供する。【構成】ガスセンサ1の出力信号を増幅する増幅器2の出力信号Vは、一方においては比較器3に導入される。この比較器3は予め設定された警報レベルV0 と入力信号のレベルとを比較し、入力信号のレベルがV0 を越えているとき出力信号を送出する。この出力信号はスイッチ回路4を介して警報系5に与えられる。増幅器2の出力は、他方においてはA/D変換器10を介してパターン解析器11に導入される。パターン解析器11は入力信号の時間変化率パターンを解析し、この時間変化率パターンが予め登録されている時間変化率パターンに近似しているときには一定の期間に亘ってスイッチ回路4にオフ制御信号Jを与える。
請求項(抜粋):
ガスセンサと、このガスセンサの出力信号レベルが警報レベルを越えたときに出力信号を送出する第1の判定手段と、この第1の判定手段の出力信号を導入して動作する警報手段と、この警報手段と前記第1の判定手段との間に設けられたスイッチング手段と、前記ガスセンサの出力信号の時間変化率パターンを解析し、上記時間変化率パターンが予め登録されている時間変化率パターンに近似しているときだけ上記出力信号のレベルとは無関係に前記スイッチング手段を一定期間に亘ってオフ制御する第2の判定手段とを具備してなることを特徴とするガス漏れ警報器。
IPC (3件):
G08B 21/00
, F23N 5/24 102
, G08B 23/00
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