特許
J-GLOBAL ID:200903095586596388

電解イオン水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359859
公開番号(公開出願番号):特開平6-198282
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 水を均一に流入して、スケールの発生を防止する。電極板の間隔を一定に保持して効率よく水を電離する。【構成】 電解槽4は、対向してい配設された+-の電極板1の間に、イオン透過性のあるセパレーターユニット2を配設している。セパレーターユニット2は、プラスチック製の保形枠2Bに、イオン透過性のある隔膜2Aをインサート成形している。セパレーターユニット2の保形枠2Bは、分流凸起2Cを一体成形している。分流凸起2Cは、隔膜2Aと電極板1との間に位置し、隔膜2Aと電極板1との間の流入口5を複数の流路に分割する。【効果】 分流凸起で複数に分割された流入口は、流入する水を分散して均一に流入し、水溜りに起因するスケールの発生を防止する。
請求項(抜粋):
通水して水をアルカリ性イオン水と酸性イオン水とに電離する電解槽を有する装置において、下記の(a)から(d)の全ての構成を有することを特徴とする電解イオン水生成装置。(a) 電解槽(4)は、対向して配設された+-の電極板(1)の間に、イオン透過性のあるセパレーターユニット(2)を配設している。(b) セパレーターユニット(2)は、プラスチック製の保形枠(2B)に、イオン透過性のある隔膜(2A)をインサート成形している。(c) セパレーターユニット(2)の保形枠(2B)には電極板(1)が重ねられて、隔膜(2A)と電極板(1)との間に水の流入口(5)を設けている。(d) セパレーターユニット(2)の保形枠(2B)は、隔膜(2A)と電極板(1)との間に位置して、流入口(5)を複数の流路に分割する分流凸起(2C)を有する。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-270784
  • 特開平3-038293

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