特許
J-GLOBAL ID:200903095586963046
映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332746
公開番号(公開出願番号):特開2000-155286
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 光学フィルタを使用して画像表示素子の画素配列パターンを目立たなくした映像表示装置。【解決手段】 画像を表示する画像表示手段2と、その画像を使用者の網膜上に投影する接眼光学系3とを有する映像表示装置において、画像表示手段2と接眼光学系3により形成される射出瞳との間の光路中に第1の回折手段11と第2の回折手段13が設けられ、それら回折手段の格子ピッチをそれぞれd<SB>1 </SB>、d<SB>2 </SB>とするとき、0<|fλ(d<SB>2 </SB>-d<SB>1 </SB>)/d<SB>1 </SB>d<SB>2 </SB>|≦2Lを満たす。ただし、fは接眼光学系の焦点距離、λは入射波長、Lは画像表示手段の画素の周期である。
請求項(抜粋):
画像を表示する画像表示手段と、前記画像を使用者の網膜上に投影する接眼光学系とを有する映像表示装置において、前記画像表示手段と前記接眼光学系により形成される射出瞳との間の光路中に第1の回折手段と第2の回折手段が設けられ、それら回折手段の格子ピッチをそれぞれd<SB>1 </SB>、d<SB>2 </SB>とするとき、0<|fλ(d<SB>2 </SB>-d<SB>1 </SB>)/d<SB>1 </SB>d<SB>2 </SB>|≦2Lを満たすように構成したことを特徴とする映像表示装置。ただし、fは接眼光学系の焦点距離、λは入射波長、LはR,G,Bの任意の画素を基準に、その基準の画素と同じ行と列に配置された同色の画素の中から、その基準画素に最も近い画素までの距離であり、ただし、画素配列がスクエア配列の場合には、R又はB画素を基準とする。
IPC (2件):
G02B 27/02
, G02F 1/13 505
FI (2件):
G02B 27/02 Z
, G02F 1/13 505
Fターム (9件):
2H088EA10
, 2H088HA10
, 2H088HA12
, 2H088HA23
, 2H088HA24
, 2H088KA01
, 2H088KA30
, 2H088MA04
, 2H088MA20
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