特許
J-GLOBAL ID:200903095587277731

リード線結線構造並びに回転電機用固定子のリード線結線構造及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西浦 ▲嗣▼晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099415
公開番号(公開出願番号):特開2002-359944
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 簡単にリード線を保持させることができて、しかもリード線の芯線に接続線を簡単に接続させることができるリード線結線構造を提供する。【解決手段】固定子コア1に設けられた複数の磁極部5に巻装する巻線7の引き出し線にそれぞれ接続される外部接続用のリード線15の端部を所定の間隔をあけて並べた状態で保持するリード線保持ブッシュ17が嵌合されるブッシュ嵌合用凹部21を備えたブッシュ嵌合部19を、磁極部5と巻線7との間を電気的に絶縁するためのスロットインシュレータ9に一体に形成する。リード線保持ブッシュ17及びブッシュ嵌合部19は、リード線保持ブッシュ17がブッシュ嵌合用凹部21に嵌合された状態で、リード線15の芯線の一端の基部がリード線保持ブッシュ17の一部及びブッシュ嵌合部19の一部によって挟持された状態になるように構成する。
請求項(抜粋):
2本以上のリード線を保持するリード線保持構造部に保持された前記2本以上のリード線の芯線に接続線が接続されてなるリード線結線構造であって、前記リード線保持部は、2本以上のリード線の芯線の一端を露出させた状態で且つ前記2本以上のリード線の端部を所定の間隔をあけて並べた状態で保持する合成樹脂製のリード線保持ブッシュと、前記リード線保持ブッシュが嵌合されるブッシュ嵌合用凹部を備えたブッシュ嵌合部とからなり、前記リード線保持ブッシュ及び前記ブッシュ嵌合部は、前記リード線保持ブッシュが前記ブッシュ嵌合用凹部に嵌合された状態で、前記2本以上のリード線の前記芯線の一端の基部が前記リード線保持ブッシュの一部及び前記ブッシュ嵌合部の一部によって挟持された状態になるように構成されていることを特徴とするリード線結線構造。
IPC (2件):
H02K 3/52 ,  H02K 15/04
FI (2件):
H02K 3/52 E ,  H02K 15/04 E
Fターム (19件):
5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB03 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DA02 ,  5H604DB01 ,  5H604QB01 ,  5H604QB14 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615PP15 ,  5H615QQ02 ,  5H615SS15 ,  5H615SS16 ,  5H615SS19 ,  5H615TT26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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