特許
J-GLOBAL ID:200903095587521136

経路計算方法及び経路制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272139
公開番号(公開出願番号):特開2001-094606
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 1つのルータ当たり多数のパケット転送経路が存在する大規模ネットワークシステムに配置されたルータの経路計算に伴う処理負荷を軽減する。【解決手段】 ルータは、ルーチングプロトコルの実行によりネットワークシステム10の接続構成(マップ)を獲得すると共に、獲得したマップと予め設定されたホップ数(パケットの転送経路数)の制限値に基づき最短経路を計算し、計算した最短経路上の転送先とパケットの宛先とを関連づけて経路制御表に記憶する一方、パケットを受信するとこの受信パケットの宛先が経路制御表の宛先と一致する場合は対応の転送先へ前記受信パケットを転送する。
請求項(抜粋):
複数のネットワークと、各ネットワークに接続されてパケットを転送する複数のルータとから構成されるネットワークシステムにおいて、前記ルータのルーチングプロトコルの実行により前記ネットワークシステム内のネットワークとルータ間の接続構成及びルータ間の通信コストを含むマップを獲得するステップと、前記パケットの転送経路数を示すホップ数の制限値を前記ルータに設定するステップと、獲得した前記マップと設定された前記ホップ数の制限値とに基づき前記ルータが前記パケットの転送経路のうち最も通信コストの安い経路を示す最短経路を計算するステップとを有することを特徴とする経路計算方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 C
Fターム (10件):
5K030GA20 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LE03 ,  5K033AA03 ,  5K033AA04 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB12

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