特許
J-GLOBAL ID:200903095589051161
ハロゲン化アリル類のエポキシ化方法及び使用触媒の再生方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
門多 透
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335547
公開番号(公開出願番号):特開平11-171880
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 チタノシリケート触媒と過酸化水素によるハロゲン化アリル類の直接エポキシ化反応において、反応速度の改善、選択率の向上に有効な方法、及び触媒の繰り返し使用が可能な再生方法を提供する。【構成】 一般式(1)で示されるC3 〜C9 の脂肪族オレフィンと過酸化水素とをチタノシリケート触媒の存在下で超音波を照射してエポキシ化を行う。さらに、助触媒として炭酸アンモニウムを使用する。使用後の触媒は極性溶媒中で超音波を照射することにより再生を行う。【化1】(式中、R1 、R2 及びR3 は水素原子またはC1 〜C2 のアルキル基を示し、それぞれ同一であっても異なっても良い。XはCl、Br、Iより選ばれるハロゲン原子である。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示される炭素数3〜9の脂肪族オレフィンと過酸化水素、または反応系中で過酸化水素を生成する化合物とをチタノシリケート触媒の存在下で反応させるにあたり、超音波を照射することを特徴とするハロゲン化アリル類のエポキシ化方法。【化1】(式中、R1 、R2 及びR3 は水素原子またはC1 〜C2 のアルキル基を示し、それぞれ同一であっても異なっても良い。XはCl、Br、Iより選ばれるハロゲン原子である。)
IPC (7件):
C07D301/12
, B01J 29/04
, B01J 29/90
, B01J 38/50
, C07D303/04
, C07B 61/00
, C07B 61/00 300
FI (7件):
C07D301/12
, B01J 29/04 Z
, B01J 29/90 Z
, B01J 38/50
, C07D303/04
, C07B 61/00 D
, C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (7件)
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触媒の再生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-200245
出願人:デグッサアクチェンゲゼルシャフト
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特開昭54-094487
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特公平4-005028
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引用文献:
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