特許
J-GLOBAL ID:200903095591087122

フアイル転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185972
公開番号(公開出願番号):特開平5-035619
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】ファイル転送時における利用者プログラムの負荷を軽減させる。【構成】自局装置A7ではファイル管理手段3は利用者プログラム1よりファイル転送要求を受けてファイル記憶装置からファイル制御装置4を介して指定されたファイルを読み出す。同時にファイル情報格納手段2を介してファイル情報テーブルを読み出し転送元ファイル情報をキーとして転送先ファイル情報を取り出す。次に通信管理手段5と通信制御装置6を介して転送先ファイル情報で示される相手局装置B8に転送先ファイル情報と読み出したファイルを送信する。相手局装置B8ではファイル管理手段3が通信制御装置6と通信管理手段5を介して受信した転送先ファイル情報に基き受信したファイルをファイル制御装置4を介してファイル記憶装置に格納する。
請求項(抜粋):
ファイル更新時に転送元から送り先がファイルの内容によって一意に決まる転送先にファイル転送するファイル転送装置において、転送元ファイル名と転送元ファイル記憶装置番号から成る転送元ファイル情報と前記転送元ファイル情報に対応する転送先端末番号と転送先ファイル記憶装置番号と転送先ファイル名から成る転送先ファイル情報で構成されるファイル情報テーブルと、前記ファイル情報テーブルの読み出し書き込みを行うファイル情報格納手段と、前記転送元と前記転送先との間で前記ファイル送受の管理を行う通信管理機構と、前記転送元ではファイル転送要求を受けて予め備えた転送元ファイル記憶装置から予め備えた転送元ファイル制御装置を介して指定された前記ファイルを読み出すとともに転送元前記ファイル情報格納手段を介して与えられた前記転送元ファイル情報をキーとして転送元前記ファイル情報テーブルから前記転送先ファイル情報を取り出し転送元前記通信管理機構を介して前記転送先端末番号で示される前記転送先に前記転送先ファイル情報と読み出した前記ファイルを送信し、前記転送先では転送先前記通信管理機構を介して受信した前記転送先ファイル情報に基き転送先前記通信管理機構から受信した前記ファイルを予め備えた転送先ファイル制御装置を介して転送先ファイル記憶装置に格納するファイル管理手段とから構成されることを特徴とするファイル転送装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 12/00 545

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