特許
J-GLOBAL ID:200903095593915553

住宅用排水配管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143987
公開番号(公開出願番号):特開平10-331221
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 建物の外郭に沿って配管した排水管に建物からの排水枝管ごとに排水桝を設置することが困難な狭隘の宅地でも、建物からの各排水枝管を容易に接続できる。【解決手段】 建物10内の各排水設備11にそれぞれ接続した排水枝管12は建物10の床下13に配管する。排水枝管12を接続する排水管20は建物10の外郭に沿って宅地21内に配管し、排水管20には流入枝管口27,28を有する排水桝22を接続する。建物10の床下13に配管した排水枝管12はほぼ平行状に同一方向に向けて建物10の外側に導出して排水桝22の流入枝管口27,28に接続する。排水枝管12は、各排水設備11に接続して建物10の床下13に向けて配管した縦枝管部14と、床下にほぼ水平に配管した横枝管部15および縦枝管部14と横枝管部15とを接続するフレキシブル管の湾曲枝管部16とにて形成する。
請求項(抜粋):
建物の床下に配管され建物内の各排水設備にそれぞれ接続した排水枝管と、建物の外方に建物の外郭に沿って宅地内に配管され前記排水枝管を接続する流入枝管口を有する排水桝を接続した排水管とを備え、前記各排水枝管は、ほぼ同一方向に向けて建物の外側に導出して宅地内に配管された前記排水管に接続されている排水桝の流入枝管口に接続し、前記各排水枝管は、建物の床下に向けて配管した縦枝管部と、床下に下流側を下方に向けた勾配をもって配管された横枝管部および縦枝管部と横枝管部とを接続する湾曲枝管部とにてそれぞれ形成し、前記各排水技管の少くとも各湾曲枝管部をフレキシブル管にてそれぞれ形成したことを特徴とすることを特徴とする住宅用排水配管装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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