特許
J-GLOBAL ID:200903095594652181
インターネット・プロトコル・フィルタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉 和人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-537534
公開番号(公開出願番号):特表平11-508753
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】本発明のIPフィルタ(12)は、公衆ネットワーク(14)またはインターネット(16)アクセスをプライベート・ネットワーク(10)のノードに提供するために設計された通信デバイスである。ネットワーク上のプライベート・ノードを公衆インターネット・アドレスに登録する必要性がない利点がある。IPフィルタはインターネットに単一のIPアドレスを与え、複数のIPポートを使ってIPアドレス管理の問題を解決している。これはプライベート側のIPセッションをIPフィルタの公衆アドレスの単一ポートに割り当てることによってセッションを始める。IPフィルタはプライベート・ネットワーク向けのソース・ポート番号と、公衆ネットワーク向けの宛先ポート番号間の翻訳を行う。IPフィルタの利点はプライベート・ノード・セキュリティ、インターネットに登録されたアドレス管理にある。
請求項(抜粋):
公衆ネットワーク内で知られたアドレスを有するフィルタ・ノードを介してプライベート・データ通信ネットワーク(10)と公衆データ通信ネットワーク(14)をインタフェースする方法において: プライベート・ネットワーク内のノード(18)からフィルタ・ノードへ宛先情報とソース情報を含んだデータ・パケットをルーティングし、この宛先情報は、公衆ネットワーク内のノード(20)に対応する宛先アドレスと宛先ポートを含み、そのソース情報は、各プライベート・ネットワーク・ノードのソース・アドレスとソース・ポート含み、 フィルタ・ノードでプライベート・ネットワークから受信された各データ・パケットは、フィルタ・ノードのポートを表わす単一の値と相関関係のあるデータ・パケットから抽出されたソース情報を含み、データ・パケット内でソース・アドレスをフィルタ・ノード・アドレスに置き換え、ソース・ポートをフィルタ・ノード・ポート値に置き換え、 公衆ネットワーク内で、各宛先情報に従って、置き換えられたソース情報を含むデータ・パケットをフィルタ・ノードから対応の公衆ネットワーク・ノードにルーティングすることを特徴とする通信ネットワーク・インタフェース方法。
IPC (6件):
H04L 12/56
, G06F 13/00 351
, H04L 12/28
, H04L 12/46
, H04L 12/66
, H04L 29/06
FI (5件):
H04L 11/20 102 A
, G06F 13/00 351 Z
, H04L 11/20 B
, H04L 13/00 305 Z
, H04L 11/00 310 C
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