特許
J-GLOBAL ID:200903095595643380

反射型偏光子及びそれを用いた分光光度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201660
公開番号(公開出願番号):特開平9-033724
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減できる新たな構成の分光光度計を提供すること【解決手段】 入射光(赤外線)を平面鏡20により光路を変更するとともに、凹面鏡21により集光しつつ試料22に斜めに照射する。試料から出射された光を凹面鏡23により平行光束にするとともに光路を変換し、反射型偏光子24に照射させる。そして、その反射型偏光子にて反射させて所定方向の直線偏光を出射させるようになっている。本発明の反射型偏光子は偏光子と平面鏡とを一体に構成したため光学部品が1つ削減される。よって、部品点数の削減によるコスト低減が図れる。
請求項(抜粋):
基板上に所定形状のレジストを配設するとともに、そのレジストの表面に、所定間隔毎に平行に多数の線状金属膜を成膜してワイヤーグリッドを形成してなり、かつ、前記基板は前記ワイヤーグリッドを通過してきた入射光が前記ワイヤーグリッド側に戻らないようにする反射抑止機能を備え、前記ワイヤーグリッドに照射した光が、そこで反射しそのワイヤーグリッドと平行の偏光となるように構成したことを特徴とする反射型偏光子。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/35 ,  G02B 5/18
FI (4件):
G02B 5/30 ,  G01N 21/27 C ,  G01N 21/35 Z ,  G02B 5/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-228608
  • 赤外偏光子とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018386   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭61-013460
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