特許
J-GLOBAL ID:200903095595759940

水噴霧消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027492
公開番号(公開出願番号):特開平8-196656
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 停電及び断水でも消火が可能であり、逃げ遅れた人を窒息死させる惧れのない安全で効果的な水噴霧消火装置を得る。【構成】 空気ボンベからの圧縮空気を分岐パイプにて分流し、一方の分岐パイプを経て圧縮空気を噴霧ノズル5の空気導入口に導くとともに、他方の分岐パイプを経て圧縮空気を密閉水タンク3の上部空間に供給し、同密閉タンク3の貯留水を吐出水パイプを経て同噴霧ノズル5の水導入口に導くことにより同噴霧ノズルから水滴をスプレーするようにした水噴霧消火装置において、上記吐出水パイプに挿入された噴霧制御弁11と、上記圧縮空気を利用して噴霧制御弁11の開閉を司掌する切換弁10とを具え、同噴霧制御弁11を開閉して1回目の噴霧を設定時間にわたって行ったのち、所定時間の経過後に2回目の噴霧を行うようにしたこと。
請求項(抜粋):
不活性ガスボンベからの圧縮空気を分岐パイプにて分流し、一方の分岐パイプを経て同ガスを噴霧ノズルの空気導入口に導くとともに、他方の分岐パイプを経て同ガスを密閉水タンクの上部空間に供給し、同密閉水タンクの貯留水を吐出水パイプを経て同噴霧ノズルの水導入口に導くことにより同噴霧ノズルから水滴をスプレーするようにした水噴霧消火装置において、上記吐出水パイプに挿入された噴霧制御弁と、同ガスを利用して上記噴霧制御弁の開閉を司掌する切換弁とを具え、上記噴霧制御弁を開閉して1回目の噴霧を設定時間にわたって行ったのち、所定時間の経過後に2回目の噴霧を行うようにしたことを特徴とする水噴霧消火装置。
IPC (2件):
A62C 35/02 ,  A62C 3/10

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