特許
J-GLOBAL ID:200903095595888936

不正ユーザアクセス防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132545
公開番号(公開出願番号):特開平5-324551
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】コンピュータシステム全体の不正アクセス回数を減少し、ユーザ認証システムの安全性を高める。【構成】不正ユーザカウント部3-2は、不正ユーザごとの不正アクセス回数を計数し、不正データベース3-5に記憶する。不正ユーザ報告部3-1は、不正アクセス回数が所定回数以上である場合、認証マシン2に報告すると共に、サービス要求マシン4からの不正ユーザによるサービス要求を拒否する。認証マシン2は、サービス供給マシン3から不正ユーザの情報を受け取ると、ユーザ認証データベースに記憶すると共に、ユーザ管理部2-1によって、その後の不正ユーザによる全コンピュータシステム3〜5のサービス利用を認めない管理を行う。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータシステムが任意の通信媒体を介して接続されたネットワーク上で、特定のコンピュータシステムがユーザ情報を一括管理してユーザ認証を行い、前記複数のコンピュータシステムが有する各種のサービスの利用の許否を行うユーザ認証システム内の不正ユーザアクセス防止システムにおいて、不正ユーザごとの不正アクセス回数を計数する計数手段と、前記計数手段により計数された不正ユーザごとの不正アクセス回数を記憶する不正アクセス記憶手段と、前記不正アクセス記憶手段に記憶された不正アクセス回数が所定回数以上である場合、前記ユーザ認証を行う特定のコンピュータシステムに不正ユーザ情報を報告する不正ユーザ情報報告手段と、前記不正ユーザ情報報告手段からの不正ユーザ情報を記憶する不正ユーザ情報記憶手段と、前記不正ユーザ情報記憶手段に不正ユーザ情報が記憶されている場合に該不正ユーザのサービス利用を認めない管理を行うユーザ管理手段とを具備することを特徴とする不正ユーザアクセス防止システム。

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