特許
J-GLOBAL ID:200903095596230683
並列データ伝送方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271755
公開番号(公開出願番号):特開2000-101669
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 高速伝送を行う場合であっても各伝送路間で同期をとるのに複雑な制御が必要ない並列データ伝送方式を提供する。【解決手段】 1本のデータをビットレートが1/mのm本の低速データに分割する分割手段21a〜2naと、各低速データを多重化して伝送路51a〜5naへ送出する送信手段31a〜3naと、多重化された各低速データを分離する受信手段と、分離された各低速データを分割前のデータに再生する合成手段とを各伝送路51a〜5na毎に備える。
請求項(抜粋):
送信系と受信系との間に並列に接続された複数本の伝送路を介して前記送信系内の複数本のデータを前記受信系へ並列に伝送する並列データ伝送方式において、予め設定された分割数m(mは2以上の整数)にしたがって前記送信系内の1本の前記データをこのデータに対してビットレートが1/mのm本の低速データに分割して出力する分割手段と、この分割手段の出力側に接続されるとともに1本の前記伝送路の一端に接続されかつ前記各低速データを多重化して前記伝送路へ送出する送信手段と、前記伝送路の他端に接続されかつ前記送信手段により多重化された前記各低速データを分離して出力する受信手段と、この受信手段の出力側に接続されかつ前記受信手段により分離された前記各低速データを合成することにより分割前の前記データを再生して出力する合成手段とを前記各伝送路毎に備え、前記各分割手段の分割数mは、前記各伝送路間で生じるスキューが前記各低速データの周期より小さくなるように設定されており、前記各合成手段は、第1のクロックにより前記各低速データの共通部分で同期をとる手段を含むことを特徴とする並列データ伝送方式。
IPC (4件):
H04L 29/00
, H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04L 7/00
FI (3件):
H04L 13/00 S
, H04L 7/00 Z
, H04B 9/00 E
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