特許
J-GLOBAL ID:200903095596286468

電力変換装置のスタック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292440
公開番号(公開出願番号):特開2005-065412
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】インバータ等の電力変換装置の直流中間のブスバーを低インダクタンス化し、サージ電圧や放射ノイズの低減化を図る。【解決手段】IGBTモジュール11と第1のコンデンサ群14,15とを結線する負側電位用導体36と、同じく正側電位用導体37と、IGBTモジュール11と第2のコンデンサ群12,13とを結線する負側電位用導体38とを設け、第2のコンデンサ群12,13の正側電位は導体37と共通にする。すなわち、第2のコンデンサ群12,13を従来のように平面的ではなく、第1のコンデンサ群14,15の例えば上部に空間的(立体的)に配置することにより、インダクタンス値の低減化を図る。【選択図】図1-1
請求項(抜粋):
電力変換装置の直流部に接続される複数の直流平滑用コンデンサを、電力用半導体素子に結線する第1の電位用としての第1の導体を板状の平面構造とし、第2の電位用としての第2の導体を前記第1の導体とほぼ同形でラミネート化が可能な導体部と、前記ラミネート化が可能な導体部と電気的に接続され垂直方向に伸びる導体とを組み合わせたほぼT字形構造とし、さらに、第3の電位用としての第3の導体を前記第2の導体の水平方向と垂直方向の導体部のそれぞれとラミネート化が可能なようなほぼL字形構造とし、前記複数の直流平滑用コンデンサのうちの第1の直流平滑用コンデンサ群を前記第1の導体および第2の導体と結線し、第2の直流平滑用コンデンサ群を前記第2の導体および第3の導体と結線し、第1の導体と第3の導体とを電気的に短絡したことを特徴とする電力変換装置のスタック構造。
IPC (3件):
H02M7/48 ,  H01L25/07 ,  H01L25/18
FI (2件):
H02M7/48 Z ,  H01L25/04 C
Fターム (11件):
5H007AA01 ,  5H007AA03 ,  5H007AA08 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC07 ,  5H007CC23 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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