特許
J-GLOBAL ID:200903095596512549

コンプレッサ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174879
公開番号(公開出願番号):特開平7-009842
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 エンジン高回転域におけるコンプレッサ負荷を軽減し燃費節減を図り、エンジンの高回転域におけるコンプレッサの駆動/停止回数を減少させエンジン回転数の安定化を図る。【構成】 エンジン回転数に対応した信号を出力するイグニッションコイル3と、ジン回転数に対応付けて予め記憶した記憶部5aと、イグニッションコイル3から出力されたエンジン回転数に対応したコンプレッサ吐出容量切替用の基準温度を記憶部5aの記憶内容に基づき算定する基準温度算定機能,及び算定されたコンプレッサ吐出容量切替用の基準温度に基づきコンプレッサ7の吐出容量の大きさを設定変更する吐出容量設定変更機能を有する空調コントローラ5とを備える。
請求項(抜粋):
エンジン駆動の吐出容量可変型コンプレッサから吐出される冷媒を気化するエバポレータの温度を検出するエバポレータ温度検出手段と、前記コンプレッサの吐出容量の大きさを切替える切替手段と、前記エバポレータ温度検出手段により検出したエバポレータ温度に基づき前記切替手段を駆動制御する制御手段とを備えたコンプレッサ制御装置において、前記エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、前記コンプレッサの吐出容量の大きさを切替える際の基準とする基準温度をエンジン回転数に対応付けて予め記憶した記憶手段とを備え、前記制御手段が、前記エンジン回転数検出手段により検出されたエンジン回転数に対応した前記コンプレッサ吐出容量切替用の基準温度を前記記憶手段の記憶内容に基づき算定する基準温度算定機能と,算定された前記コンプレッサ吐出容量切替用の基準温度に基づき前記コンプレッサの吐出容量の大きさを設定変更する吐出容量設定変更機能とを具備したことを特徴とするコンプレッサ制御装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 102 ,  B60H 1/32

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