特許
J-GLOBAL ID:200903095596524466
内視鏡位置検出装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137468
公開番号(公開出願番号):特開平8-000542
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 必要とされる検出範囲内で精度良く内視鏡の3次元的位置を検出できる内視鏡位置検出装置を提供すること。【構成】 ベッド4には患者5が載置され、この患者5には内視鏡6の挿入部7が挿入される。この内視鏡6のチャンネル13には、プローブ15が挿通され、このプローブ15内には磁界発生用のソースコイル16iが接着剤で、コイル形状が変形しないように固定して内蔵されており、駆動信号の印加により各ソースコイル16iで発生した磁界強度に比例する信号をベッド4の隅の既知の位置に配置した3軸センスコイル22a,22b,22cにより検出し、その検出信号に基づいて形状検出装置本体21内の相互インダクタンス検出部、ソースコイル位置検出部等を経てソースコイル16iが設置された内視鏡6の挿入部7の位置を精度良く検出する。
請求項(抜粋):
内視鏡の可撓性を有する挿入部内に、磁界を発生する磁界発生素子及び発生した磁界を検出する磁界検出素子のうちの一方を、前記磁界発生素子又は前記磁界検出素子の形状が変化しないように絶縁部材を介して固定する固定手段と、前記挿入部が挿入される被検体の周囲の既知の位置に配置される前記磁界発生素子及び前記磁界検出素子のうちの他方と、前記磁界発生素子で発生される磁界を前記磁界検出素子により検出した検出信号から前記既知の位置に配置された前記磁界発生素子又は前記磁界検出素子に対する前記挿入部内の前記磁界発生素子又は前記磁界検出素子の位置を算出する位置算出手段と、を有することを特徴とする内視鏡位置検出装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300
, A61B 1/00 310
, G02B 23/24
引用特許:
前のページに戻る