特許
J-GLOBAL ID:200903095600363146

ウインドパークの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 卓二 ,  田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-182807
公開番号(公開出願番号):特開2009-011154
出願日: 2008年07月14日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】ウィンドパーク全体は常にその最大電力に達していない。【解決手段】数個の風力発電装置からなるウインドパークの運転方法を提案する。ウインドパークは電力網に接続され、発生電力を供給する。ウインドパーク及び/又は少なくとも一つの風力発電装置は、ウインドパークの電力を0から100%の範囲で調整するために用いられる制御入力部が備えられる。データ処理装置は制御入力部に接続され、電力網に給電される出力部にて、全体のウインドパークから利用できる電力量に基づき、0から100%の制御値を調整するために用いられる。ウインドパークが接続される電力供給網の管理者(EVU)は、制御入力部を通じてウインドパークで生じた電力を調整できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の風力発電装置を備えたウインドパークであって、前記ウインドパークに結合されている電力網に、発生した電力を供給するウィンドパークの運転方法は、 前記ウインドパークにより供給される電力を外部から調節可能として、ウインドパークの予め決定された公称出力電力の0から100%の範囲内での、前記ウインドパークの制御入力部での前記ウインドパークの外部設定の電力出力により、前記ウインドパーク全体がその電力出力部で前記電力網に供給する電力の0から100%の前記範囲内に設定値を設定するステップと、 前記電力網の周波数が基準値より高いかまたは低いとき、および、前記電力網の電圧が基準値より高いかまたは低いときの少なく一方であるとき、前記ウインドパークの供給電力を低減するステップと、 前記電力網に供給される電流と前記電力網の電圧の間の位相位置の位相角φを、前記電力網の電圧に依存して変更するステップと、 前記電力網内にて、スイッチング装置の駆動を直接的または間接的に実行するステップとからなる運転方法。
IPC (5件):
H02P 9/00 ,  F03D 7/04 ,  F03D 9/00 ,  H02J 3/38 ,  H02J 3/46
FI (5件):
H02P9/00 F ,  F03D7/04 Z ,  F03D9/00 B ,  H02J3/38 E ,  H02J3/46 C
Fターム (21件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078AA31 ,  3H078BB04 ,  3H078BB11 ,  3H078CC57 ,  3H078CC73 ,  5G066HA15 ,  5G066HB02 ,  5H590AA02 ,  5H590CA14 ,  5H590CD01 ,  5H590CD03 ,  5H590CE01 ,  5H590EB14 ,  5H590EB21 ,  5H590FC12 ,  5H590HA02 ,  5H590HA06 ,  5H590HA10 ,  5H590JA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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