特許
J-GLOBAL ID:200903095600839140

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016337
公開番号(公開出願番号):特開平5-091299
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 2値画像を高密度化して補間する際に、より効果的な変換パターンを提案すると共に、パターンメモリを用いず簡単な論理演算により高密度化して補間を行うことができる画像処理方法及び装置を提供する。【構成】 1つの原画素を主走査方向に2n (nは整数)及び/又は副走査方向に2m (mは整数)に分割し、濃度値決定回路230で着目した原画素の濃度値とその周囲画素の濃度値とに基づいて、分割された着目画素の細分化画素の濃度値を決定する。そして、補間処理の対象となる斜線の傾斜角度を検出し、傾斜角度に応じて補間処理のための濃度反転を行う細分化画素数を変化させ、また補間処理の対象となる斜線の幅を検出し、傾斜の幅に応じて補間処理のための濃度反転の処理を制御する構成により、黒線のヌケもなくより効果的に文字画像の輪郭平滑化が行われた画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
2値画像の原画素を高密度化して補間を行う画像処理装置において、1つの原画素を主走査方向及び/又は副走査方向に分割する第1のプロセスと、着目した原画素の濃度値とその周囲画素の濃度値とに基づいて、前記第1のプロセスで分割された着目画素の細分化画素の濃度値を決定する第2のプロセスとを備え、該第2のプロセスにおいて、補間処理の対象となる斜線の傾斜角度を検出し、該斜線角度に応じて補間処理のための濃度反転を行う細分化画素数を変化させることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 101 ,  G06F 3/153 320 ,  G06F 15/66 355 ,  G09G 5/36
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-109465
  • 特開昭56-047354
  • 特開平2-084879
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