特許
J-GLOBAL ID:200903095603497321

プラズマディスプレイパネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095074
公開番号(公開出願番号):特開平8-293260
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 前面板の誘電体層の透明度が良好であり、しかも当該誘電体層に隣接する電極に断線が生じないようにする。【構成】 前面板1の電極4上に形成する誘電体層5を電極4側の下層とその上の上層の2層で構成し、下層を焼成による収縮率が小さい誘電体ペーストで形成するとともに、上層を焼成による収縮率が大きい誘電体ペーストで形成する。収縮率が小さい誘電体ペーストのみを用いる場合に比べて誘電体層5の表面凹凸が小さくなり透明度が高くなる。また、収縮率が大きい誘電体ペーストのみを用いた場合のように電極4に断線を生じることがない。
請求項(抜粋):
ガス放電空間を挟んで前面板と背面板とが対向配置され、前記前面板には誘電体層に覆われた電極が形成されているプラズマディスプレイパネルにおいて、前記誘電体層を前記電極側の下層とその上の上層の2層で構成し、前記下層を焼成による収縮率が小さい誘電体ペーストで形成するとともに、前記上層を焼成による収縮率が大きい誘電体ペーストで形成したことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 9/02
FI (2件):
H01J 11/02 B ,  H01J 9/02 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
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