特許
J-GLOBAL ID:200903095606210643

可変のキ-ボ-ドを有する電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052724
公開番号(公開出願番号):特開平11-346258
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレイ及びキーボードが変更されても、装置の大きさが増加されずに、移動電話機のキーボードのキーはアクセス不能とされ保護されているような電子装置を提供することを目的とする。【解決手段】 装置(10)の主面は、キー(4A,5A,4C)を有するキーボード及びディスプレイ(6)を有する。本発明によれば、キーボードの部分(4)は、装置が同じ大きさを維持する2つの動作的な位置、即ち小さくされたキーボード(及び大きなディスプレイ)と称される第1の位置と、広げられたキーボード(及び小さなディスプレイ)と称される第2の位置との間で移動しうる。キーは一方の位置に対してアクセス可能であり、他方の位置に対してアクセス不能であるか、またその逆である。本発明は移動電話機に適用される。
請求項(抜粋):
キーボード及びディスプレイといったユーザインタフェース手段を有する主面を有する電子装置であって、キーボードの第1の部分は固定されており、該装置に恒久的にしっかりと取り付けられた第2の部分は該装置の大きさが不変のままにされる2つの動作的な位置、即ちキーボードが小さくされた第1の位置とキーボードが広げられた第2の位置との間で可動であるための位置変更手段を含み、1つの位置から他の位置への変更は、変更動作終了位置ではキーボードのキーが該ユーザによってアクセス可能とされ変更動作開始位置ではキーボードのキーがアクセス不能とされるよう行われることを特徴とする電子装置。
IPC (2件):
H04M 1/02 ,  G06F 3/02 310
FI (2件):
H04M 1/02 C ,  G06F 3/02 310 D

前のページに戻る