特許
J-GLOBAL ID:200903095607729952

有機物選択透過性膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189331
公開番号(公開出願番号):特開平6-031142
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 フエノールなどの高融点の溶剤を連続的に回収できるとともに、運転操作が容易であり、更に熱エネルギーのロスの少ない有機物選択透過性膜分離装置を提供する。【構成】 真空容器1内に内蔵した膜モジユール3に所定温度に加熱した被処理液4を供給すると共に、膜モジユール3の透過側に透過した透過蒸気をコンデンサ14,15,16によって凝縮して回収するようにした有機物選択透過性膜分離装置において、コンデンサ14,15,16の上流側に蒸気圧縮器10,11,12,13を配設したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
真空容器内に内蔵した膜モジユールに所定温度に加熱した被処理液を供給するとともに、前記膜モジユールの透過側に透過した透過蒸気をコンデンサによって凝縮して回収するようにした有機物選択透過性膜分離装置において、前記コンデンサの上流側に蒸気圧縮器を配設したことを特徴とする有機物選択透過性膜分離装置。
IPC (4件):
B01D 61/36 ,  B01D 65/00 ,  C07C 37/74 ,  C07C 39/04

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