特許
J-GLOBAL ID:200903095607798369
CBN製ボールエンドミル
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-295246
公開番号(公開出願番号):特開2008-110437
出願日: 2006年10月31日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】HRC55以上の高硬度材加工では、切れ刃の食い付き時の衝撃によるチッピングが課題となり、ボール刃全体のチッピングを抑制し、長寿命なCBNボールエンドミルを提供することを目的とする。【解決手段】CBN焼結体からなるボールエンドミルにおいて、該ボールエンドミルは、シャンクの先端にシャンクより縮径する首部を設け、その先端に立方晶窒化硼素を含有する焼結体を接合し、ボール刃と外周刃とを設け、該ボール刃の法線方向すくい角は、R10度で-5度〜-15度、R50度〜R70度で-5度〜+3度、且つ、ピークを示し、R90度で-10度〜0度とし、R10度よりR50度〜R70度に向け漸次プラス方向、ピークよりR90度に向け漸次マイナス方向に設けたことを特徴とするCBN製ボールエンドミルである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
立方晶窒化硼素を含有する焼結体からなるボールエンドミルにおいて、該ボールエンドミルは、シャンクの先端にシャンクより縮径する首部を設け、その先端に立方晶窒化硼素を含有する焼結体を接合し、ボール刃と外周刃とを設け、該ボール刃の法線方向すくい角は、R10度で-5度〜-15度、R50度〜R70度で-5度〜+3度、且つ、ピークを示し、R90度で-10度〜0度とし、R10度よりR50度〜R70度に向け漸次プラス方向、ピークよりR90度に向け漸次マイナス方向に設けたことを特徴とするCBN製ボールエンドミル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ボールエンドミル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-017923
出願人:ジーエヌツール株式会社
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高速用ボ-ルエンドミル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-289079
出願人:日立ツール株式会社
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