特許
J-GLOBAL ID:200903095612633696

画像データ格納方法および画像データ格納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082581
公開番号(公開出願番号):特開平5-284366
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】画像データの格納方法において、復元画像の画質のばらつきの増大を引き起こさず、記憶媒体の記憶容量を無駄なく使い、更に、最初に規定された枚数の画像を格納し終わった後にも追加して画像を格納できるようにする。【構成】まず原画像を複数の階層に分けて符号化し(S1 、S9 )、これによって得られた新規の符号データのデータ量と、符号データ格納手段の残容量とを算出し(S2 、S3 )、これらを比較することで、新規の符号データを格納できるだけの容量が残されているか否かを判断する(S4 )。残容量が不足と判断された場合、破棄すべき符号データをオペレータが指示し(S5 )、この指示された符号データを破棄し(S6 )、これらの処理を繰り返すことで、新規の符号データを格納可能な容量が確保された時点で、新規の符号データを格納する(S7 )。
請求項(抜粋):
原画像を2つ以上の階層に分けて符号化する階層符号化過程と、該階層符号化過程で得られた新規の階層符号データを格納するのに十分な容量が符号データ格納手段に残っているか否かを判断し、残っていない場合にはオペレータに対して階層符号データの破棄の依頼を行う容量判断過程と、該容量判断過程によるデータ破棄の依頼により、破棄すべき符号データをオペレータが入力し指示する破棄データ指示過程と、該破棄データ指示過程で指示された破棄すべき階層符号データを破棄するデータ破棄過程と、前記新規の階層符号データの中で破棄されずに残っているデータを前記符号データ格納手段に格納するデータ格納過程とを備えることを特徴とする画像データ格納方法。
IPC (4件):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/13

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