特許
J-GLOBAL ID:200903095614626727

周波数変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179009
公開番号(公開出願番号):特開平11-008515
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 FETミキサを発振用FETの出力整合回路として利用することにより、局部発振の出力整合をとると共に半導体チップ上への集積化を容易にする。【解決手段】 発振用FET15のソースとFETミキサ20のドレインを縦続接続し、FET15のドレインに電源電圧を印加し、FETミキサ20のソースを接地する。FET15のゲートにLCR並列共振回路を接続してFET15から局部発振信号を出力させる。一方、FETミキサ20のゲートにRF信号を入力し、FETミキサ20でRF信号と局部発振信号をミキシングしてFETミキサ20のドレインからIF信号出力させる。かかる周波数変換装置11において、発振用のFET15は、FETミキサ20であるGaAs電界効果トランジスタの非飽和領域におけるドレイン・ソース間抵抗によって出力整合を得ている。
請求項(抜粋):
発振用半導体素子とミキシング用半導体素子とを縦続接続し、ミキシング用半導体素子の内部抵抗を発振用半導体素子の出力整合回路として用いたことを特徴とする周波数変換装置。
FI (2件):
H03D 7/12 C ,  H03D 7/12 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-280109
  • 特開平4-242306
  • 特開平4-280109
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