特許

J-GLOBAL ID：200903095615235802

高熱量ガスの生成方法

発明者： 西藤 将之 ,  齋藤 公児 ,  野口 修司
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (6件)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  永坂 友康 ,  西山 雅也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-244248
公開番号（公開出願番号）：特開2007-056159
出願日： 2005年08月25日
公開日（公表日）： 2007年03月08日
要約：

【課題】 製鉄プロセスで発生する低熱量ガスを高価な炭素源や外部エネルギーを用いずに低コストかつ高い反応効率でCO2をCOに還元させ、高熱量ガスを生成する方法を提供する。【解決手段】 触媒を用いて製鉄プロセスで発生したCO2含有する低熱量ガスを改質し、高熱量ガスを生成する方法において、前記低熱量ガスに、水素濃度が60%以上で、かつ温度が600°C以上のコークス炉ガスを供給し、前記低熱量ガス中のCO2ガスの還元反応を促進することを特徴とする高熱量ガスの生成方法。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

触媒を用いて製鉄プロセスで発生したCO2含有する低熱量ガスを改質し、高熱量ガスを生成する方法において、前記低熱量ガスに、水素濃度が60%以上で、かつ、温度が600°C以上のコークス炉ガスを供給し、前記低熱量ガス中のCO2ガスの還元反応を促進することを特徴とする高熱量ガスの生成方法。

IPC (1件)：

C10K 3/02

FI (1件)：

C10K3/02

Fターム (8件)：

4H060AA01 ,  4H060BB14 ,  4H060BB15 ,  4H060BB34 ,  4H060CC11 ,  4H060DD02 ,  4H060FF02 ,  4H060GG08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• コークス炉ガスの増熱方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-115264   出願人：大阪瓦斯株式会社, 社団法人日本ガス協会

審査官引用 (2件)

• コークス炉ガスの顕熱回収方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-263977   出願人：川崎製鉄株式会社
• 一酸化炭素富化ガスの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-309458   出願人：ハルドール・トプサー・アクチエゼルスカベット