特許
J-GLOBAL ID:200903095616517917

電磁式燃料噴射弁の燃料分配管への保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083654
公開番号(公開出願番号):特開平11-280599
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 電磁式燃料噴射弁に特別な加工を施さず,それが元々備えた電気カプラを利用して電磁式燃料噴射弁を燃料分配管に簡単に保持し得るようにする。【解決手段】 ホルダ本体48の両端に各一対の第1弾性挟持片491 及び第2弾性挟持片492 を一体に形成してホルダ47を構成し,その第1弾性挟持片491 により燃料分配管40の燃料供給ボス40aの外周面を,その外周の係合溝45において挟持し,第2弾性挟持片492 により,これらが電気カプラ27のカプラボス27aの下面に当接するようにして電磁式燃料噴射弁Iのハウジング11外周面を挟持する。
請求項(抜粋):
ハウジング(11)の外周面にモールド結合され,両側面に一対の隆起部(32,32)を有するカプラボス(27a)と,このカプラボス(27a)の一側面に一体に突設されて両側面を前記一対の隆起部(32,32)に連ねるカプラ接続部(27b)とで電気カプラ(27)を構成した電磁式燃料噴射弁(I)を,その入口筒(22)を燃料分配管(40)の燃料供給ボス(40a)に嵌合した状態に保持する,電磁式燃料噴射弁の燃料分配管への保持構造であって,ホルダ本体(48)の一端に相対向する一対の第1弾性挟持片(491 ,491 ) を,またその他端に相対向する一対の第2弾性挟持片(492 ,492 )をそれぞれ一体に形成してホルダ(47)を構成し,その第1弾性挟持片(491 ,491 ) により前記燃料供給ボス(40a)の外周面を,その外周の係合溝(45)において挟持すると共に,第2弾性挟持片(492 ,492 )により,これらが前記カプラボス(27a)の下面に当接するようにして前記ハウジング(11)の外周面を挟持したことを特徴とする,電磁式燃料噴射弁の燃料分配管への保持構造。
IPC (4件):
F02M 55/02 340 ,  F02M 51/02 ,  F02M 51/06 ,  F02M 69/04
FI (4件):
F02M 55/02 340 B ,  F02M 51/06 M ,  F02M 69/04 C ,  F02M 51/02 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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