特許

J-GLOBAL ID：200903095617391445

現像装置

発明者： 松代 博之 ,  青木 勝弘 ,  木村 則幸 ,  藤城 宇貢 ,  小林 千矢子
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-035963
公開番号（公開出願番号）：特開平7-244429
出願日： 1994年03月07日
公開日（公表日）： 1995年09月19日
要約：

【要約】【目的】劣化トナーの蓄積を防止して、装置の寿命を延ばすことのできる現像装置を提供する。【構成】トナーエンド検知器19がトナーエンドを検知したときに、第2の搬送部材18のみを駆動、あるいは、先ず、第1の搬送部材17のみを駆動して第1の搬送部材17上のトナーを第2の搬送部材の搬送部へ排出し、その後、第2の搬送部材18のみを駆動して第2の搬送部材18上のトナーをトナー貯溜部12へ排出する。この排出されたトナーをトナー貯溜部12に着脱自在に装着されたトナーカートリッジ22に排出して、トナーカートリッジごと廃棄する。

請求項（抜粋）：

現像器の側面に設けられたトナー貯溜部と、トナー坦持体の長手方向に該トナー貯溜部からトナー貯溜部の反対側へトナーを搬送供給する第1の搬送部材と、この第1の搬送部材とは逆に該トナー坦持体の長手方向に該トナー貯溜部の反対側からトナー貯溜部へ現像に用いられなかった余剰のトナーを搬送回収する第2の搬送部材と、該トナー貯溜部内のトナーの有無を検知するトナーエンド検知器を有する現像器において、上記トナーエンド検知器の検知結果に基づいて、上記第1及び、または第2の搬送部材を駆動し、第1及び、または第2の搬送部材上のトナーを上記トナー貯溜部へ排出することを特徴とする現像装置。

IPC (5件)：

G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/10