特許
J-GLOBAL ID:200903095617789074

自動車用ウエザストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191908
公開番号(公開出願番号):特開平7-017335
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 着脱屋根を備えたルーフ開放型自動車において、車体側のウエザストリップと、着脱屋根のウエザストリップの衝合部のシール性能を向上させることである。【構成】 フロントピラーからルーフ開口の前縁に沿って一連に取付けたウエザストリップ7のコーナ部70に、着脱屋根の左右側縁に沿って取付けたウエザストリップ8の前端が上記コーナ部70の上面72を覆うように衝合する衝合部において、中空状の上記コーナ部70内に、該コーナ部70の上面72と底面73とをつなぎ、ドア閉時にドアガラス4により押付けられるシール面71と対向し、かつシール面71方向に突出する断面く字形の縦壁74を形成し、縦壁74がシール面71を介してドアガラス4により押されたときに、上面72を押上げ、これに重ねられたウエザストリップ8の端部81に圧接せしめる構造とした。
請求項(抜粋):
車体のドア開口と着脱屋根開口とが連続する自動車に装着されるウエザストリップであって、フロントピラーから上記屋根開口の前縁にかけて一連に取付けた中空状のウエザストリップのコーナ部に、着脱屋根の左右側縁に取付けたウエザストリップの前端が上記コーナ部の上面部を覆うように衝合するウエザストリップにおいて、上記中空状のウエザストリップのコーナ部内に、該コーナ部の上面部と底面とをつなぎ、ドア閉時に該コーナ部のシール面に押付けられるドアガラスの端縁に向けて突出する断面く字形の縦壁を形成し、該縦壁が上記シール面を介してドアガラスにより押込まれて上記上面部を持上げる構造とした自動車用ウエザストリップ。
IPC (2件):
B60R 13/06 ,  B60J 10/10

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