特許
J-GLOBAL ID:200903095620404094
化粧用コンパクト容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150260
公開番号(公開出願番号):特開平10-323217
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】化粧用固形パウダの所要量だけの粉末化を可能として適当量のパウダをパフに付着させ、かつ固形パウダ入り中皿の交換を容易にするものである。【解決手段】容器体A底部へ回動不能に固着させた基筒Bと、基筒へ上方付勢させて回動自在に嵌合させた支持皿Cと、支持皿底部へ回動不能に固着させた化粧用固形パウダ入り中皿Dと、周壁下面を閉塞する底板11に細長孔12を穿設し、細長孔の回動方向後縁にカッタを取り付けた回動ドラムEと、枠体14が中央部に形成する枠孔15内面に係合突条16を周設した中枠Fと、係合突条16に回動自在に係合する係合溝18を周設すると共に、上端をカッタ付き回転ドラムE周壁上端へ固着させた弾性連結筒Gとを有し、支持皿C周壁に係合ピン6を、また基筒B周壁に係合ピンが上下動自在に係合する軸方向の縦長孔4と該縦長孔から周方向に伸びて係合ピン6が上下動不能に係合する横孔5とを形成する。
請求項(抜粋):
周壁1下面を底壁で閉塞した容器体Aと、容器体底部へ回動不能に固着させた基筒Bと、基筒内面へ上方付勢させて回動自在に嵌合させた下面閉塞の支持皿Cと、支持皿底部へ回動不能に固着させた化粧用固形パウダ入り中皿Dと、中皿内面へ回動自在に嵌合可能な周壁を有し、該周壁下面を閉塞する底板11径方向に複数の細長孔12を穿設し、該細長孔の回動方向後縁に、上方付勢された化粧用固形パウダ9に圧接するカッタを取り付けたカッタ付き回動ドラムEと、枠体14を、該枠体周縁部が容器体A周壁上面へ当接可能に容器体周壁へ枢着させると共に、枠体14が中央部に形成する枠孔15内面に係合突条16を周設した中枠Fと、下筒部外面に、該下筒部の弾性変形により上記中枠Fの係合突条16に回動自在に係合する係合溝18を周設すると共に、上端を上記カッタ付き回転ドラムE周壁上端へ固着させた弾性連結筒Gと、容器体A周壁の上端外面へ嵌合自在な蓋体Hとを有し、上記基筒B周壁又は支持皿C周壁の一方に係合ピン6を、また他方に該係合ピンが上下動自在に係合する軸方向の縦長孔4又は縦長溝と該縦長孔又は縦長溝下部から周方向に伸びて係合ピン6が上下動不能に係合する横孔5又は横溝とを、それぞれ形成したこと、を特徴とする化粧用コンパクト容器。
IPC (2件):
A45D 33/22
, A45D 33/00 650
FI (2件):
A45D 33/22 Z
, A45D 33/00 650 E
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