特許
J-GLOBAL ID:200903095622612581

バンキングシステムのバッチ日次帳表作成処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142464
公開番号(公開出願番号):特開平7-325871
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 システムの開発効率の向上、バッチの処理時間の短縮、及びプログラムとファイルの管理にかかる手間の軽減を図る。【構成】 取引記録ファイル21と、取引記録ファイル21より取引記録データレコードを抽出する取引記録抽出部11と、取引記録データレコードの抽出に関する情報を格納するためのバッチ共通データベース27と、抽出した取引記録データレコードをフォーマット変換する件別編集部12と、フォーマット変換を行った取引別のデータレコードを格納し蓄積する蓄積ファイル24及び蓄積ファイル登録部13と、抽出条件パラメータ14に基づいて蓄積ファイル24より取引別データレコードを抽出する目的別抽出部15と、抽出された取引別データレコードに対して加工を行うデータ加工部16と、加工されたデータレコードを編集し帳表を作成して出力する帳表編集出力部17とを備える。
請求項(抜粋):
業務毎のオンライン取引で作成した取引記録データレコードを共通のフォーマットで格納した取引記録ファイルと、前記取引記録ファイルより取引記録データレコードを抽出する取引記録抽出部と、前記取引記録抽出部が取引記録ファイルより抽出した取引記録データレコードを共通のフォーマットから業務ごとに作成される帳表に対応したフォーマットに変換する件別編集部と、前記件別編集部によってフォーマット変換を行った取引別のデータレコードを格納し蓄積する蓄積ファイル及び蓄積ファイル登録部と、外部から与えられた抽出条件パラメータに基づいて前記蓄積ファイルより抽出条件を満足する取引別データレコードを抽出する目的別抽出部と、前記目的別抽出部に抽出された取引別データレコードに対し作成する帳表に応じて必要な加工を行うデータ加工部と、前記データ加工部によって加工されたデータレコードを帳表のフォーマットに則して編集し帳表を作成して出力する帳表編集出力部とを備え、前記件別編集部とデータ加工部と帳票編集出力部とが、取引記録データレコードに対する処理のうち業務の別なく共通の処理と業務ごとに異なる処理とを区別し、該共通の処理については一括して処理を行うことを特徴とするバンキングシステムのバッチ日次帳表作成方式。

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