特許
J-GLOBAL ID:200903095623228882

熱可塑性粘着物の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073801
公開番号(公開出願番号):特開平10-264236
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は熱可塑性粘着物の冷却装置に関し、熱可塑性プラスチックを加熱溶融して押し出し成形した直後の高温で且つ可塑性および粘着性を有するストランド状の材料を、冷却装置に粘着しないように、また材料同士が粘着しないようにして冷却できる熱可塑性粘着物の冷却装置を実現することを目的とする。【解決手段】 押出機より押し出された直後の高温状態で且つ可塑状態にあるストランド状の熱可塑性粘着物を冷却する冷却装置であって、前記ストランド状熱可塑性粘着物28を導入する傾斜した板状の導入部11と、該導入部11に連続してストランド状の熱可塑性粘着物を冷却しながら搬送する樋状の搬送路10とを具備し、該搬送路10の底部と導入部11は、裏面より冷却水が供給されて表面より冷却水を噴出する多孔質金属板13,14で構成する。
請求項(抜粋):
押出機より押し出された直後の高温状態で且つ可塑状態にあるストランド状の熱可塑性粘着物を冷却する冷却装置であって、前記ストランド状熱可塑性粘着物を導入する傾斜した板状の導入部と、該導入部に連続してストランド状熱可塑性粘着物を冷却しながら搬送する樋状の搬送路とを具備し、該搬送路の底部と導入部は、裏面より冷却水が供給されて表面より冷却水を滲出する多孔質金属板で構成されていることを特徴とする熱可塑性粘着物の冷却装置。
IPC (2件):
B29C 47/88 ,  B29B 9/06
FI (2件):
B29C 47/88 ,  B29B 9/06

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