特許
J-GLOBAL ID:200903095623665530

ネットワークに接続された印刷装置の印刷進行状況監視制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-040051
公開番号(公開出願番号):特開2006-227854
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 サーバから、サーバが管理するプリンタに対して要求された印刷ジョブの進行状況を、ネットワークのトラフィック渋滞の問題を考慮しつつ、サーバで監視する。【解決手段】 特定プリンタは、標準ポーリング間隔に設定されたポーリング間隔で行ったポーリングで、サーバからポーリング間隔短縮要求を受信すると、ポーリング間隔を短縮ポーリング間隔に変更する。サーバは、特定プリンタが短縮ポーリング間隔で行ったポーリングに応答して、印刷状況送信要求を特定プリンタに送信する。特定プリンタは、短縮ポーリング間隔でサーバにポーリングを行ってサーバから印刷状況送信要求を受信すると、印刷ジョブの進行状況を示す印刷状況情報を取得するとともに、取得した印刷状況情報をサーバに送信する。サーバは、送信した印刷状況送信要求に応答して特定プリンタからから送信された印刷状況情報を受信して取得する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定のネットワークに接続されるプリンタのうち、少なくとも1つの特定プリンタに内蔵されており、ファイアウォールを介して前記ネットワークに接続される所定のサーバから送信された印刷ジョブの進行状況を監視して、その監視結果を前記サーバに送信することが可能な印刷状況監視制御装置であって、 所定のポーリング間隔で前記サーバにポーリングを行い、前記サーバとの間で通信を行うサーバアクセス制御部と、 前記印刷ジョブの進行状況を監視する印刷状況監視制御部と、 を備え、 前記サーバアクセス制御部は、 前記サーバからポーリング間隔短縮要求を受信した場合に、前記ポーリング間隔としてあらかじめ設定されている標準ポーリング間隔をより短い間隔の短縮ポーリング間隔に変更し、 前記印刷状況監視制御部は、 前記サーバアクセス制御部が前記短縮ポーリング間隔で前記サーバにポーリングを行って、前記サーバから印刷状況送信要求を受信した場合に、前記印刷ジョブの進行状況を示す印刷状況情報を取得するとともに、取得した前記印刷状況情報を前記サーバアクセス制御部によって前記サーバに送信する、 ことを特徴とする印刷状況監視制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F3/12 A ,  G06F3/12 D ,  B41J29/38 Z
Fターム (13件):
2C061AP01 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK04 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HN27 ,  2C061HP08 ,  5B021AA01 ,  5B021BB00 ,  5B021BB10 ,  5B021CC05 ,  5B021EE02
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (8件)
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