特許
J-GLOBAL ID:200903095624540600

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318321
公開番号(公開出願番号):特開平5-127084
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 レンズ全長の短い変倍比2、Fナンバー4程度の高い光学性能を有した3群構成のズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に負、正、そして負の屈折力の第1、第2、第3群より成り、第1群と第2群を移動させて変倍を行い第1群を負、負、正の3つのレンズ、第2群を正、正、負、正の4つのレンズ、第3群を負の1つのレンズより構成し、第2群の広角端と望遠端の結像倍率、各レンズ群の屈折力やレンズ形状等を適切に構成したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に負の屈折力の第1群、正の屈折力の第2群、そして負の屈折力の第3群の3つのレンズ群を有し、該第1群と第2群を光軸上移動させて変倍を行うズームレンズであって、該第1群は像面側に強い凹面を向けたメニスカス状の負の第11レンズ、物体側に凹面を向けた負の第12レンズ、そして物体側に凸面を向けたメニスカス状の正の第13レンズより成り、該第2群は両レンズが凸面の正の第21レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の正の第22レンズ、両レンズ面が凹面の負の第23レンズ、そして両レンズ面が凸面の正の第24レンズより成り、該第3群は負の第31レンズより成り、該第2群の広角端と望遠端における結像倍率を各々β2W,β2T、第i群の焦点距離をfi、望遠端における全系の焦点距離をfT、該第12レンズと第13レンズとの間隔をD4、第i番目のレンズ面の曲率半径をRiとしたとき0.95<β2W×β2T<1.050.5 <|f1|/fT<0.60.7 <f2/|f1|<0.83.5 <f3/f1<5.5D4/|f1|<0.0095【数1】なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/163 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-111013
  • 特開昭63-210907
  • 特開平1-284819
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