特許
J-GLOBAL ID:200903095628633955

ポ-タブル可能の小型音響発生機器用防水ケ-ス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 吉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037735
公開番号(公開出願番号):特開平7-226988
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 ビニル袋の窓に設けた通気可能の防水フィルムを破損しないようにする。【構成】 ラジオを入れる、上口型の透明ビニル袋1の片面2に、楕円形の多孔の窓ゾ-ン6を形成する。この窓ゾ-ン6の外面側に、耳部8を1対のスペ-サリング8a,8aで挟んだ通気可能の防水フィルム9を設け、この防水フィルム9の外面側に楕円形の多孔のフィルム保護カバ-板11を設ける。したがって、通気可能の防水フィルム9は、予め、耳部8にスペ-サリング8a,8aを設けているので、取付時に破損しないし、また、ラジオ使用中もフィルム保護カバ-板11で保護される。その上、通気可能の防水フィルム9は、スペ-サリング8a,8aの厚さの範囲で音響振動するので、音質を劣化しない。
請求項(抜粋):
音響発生機器を入れる防水ケ-スの窓ゾ-ンに多孔を設け、該窓ゾ-ンの外面側に、通気可能の極薄状防水フィルムを設け、該防水フィルムの外面側に、多孔を設け、かつ、剛性をもつフィルム保護カバ-板を設けた防水ケ-スにあって、前記通気可能の極薄状防水フィルムの全周耳部を、前記窓ゾ-ンの外形と略同形の1対の薄肉スペ-サリングにより挟んで熱溶着し、該薄肉スペ-サリングを前記防水ケ-スとフィルム保護カバ-板との間に固着したことを特徴とするポ-タブル可能の小型音響発生機器用防水ケ-ス。
IPC (3件):
H04R 1/00 311 ,  G11B 33/02 501 ,  H05K 5/02

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