特許
J-GLOBAL ID:200903095628718330

帯電装置およびこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041796
公開番号(公開出願番号):特開平8-234538
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 接触帯電器の使用に伴う問題点を解消するために、交流電圧を重畳せずに直流電圧印加のみで、均一な帯電を達成することにより、このような帯電部材からのオゾンの発生量を、極限まで減少させることを目的とする。【構成】 電圧を印加した帯電部材を像形成体表面に接触させて該像形成体の被帯電体面を帯電する帯電装置において、像形成体10に対向配置された帯電部材11の本体周面に、絶縁性材料からなる微小高さの凸条形状をなす絶縁性部材113を設け、かつ絶縁性部材113の凸条113bの相互の谷間となる谷部分に放電用の電極体115を配した構成と成し、電極体115は直流電源または直流成分を有する交流電源に接続されており、帯電部材11を像形成体10へ押圧接触させたときに電極体115と像形成体10との間隙が気中放電に適した距離となるように構成されたことを特徴とする帯電装置。
請求項(抜粋):
電圧を印加した帯電部材を像形成体表面に接触させて該像形成体の被帯電体面を帯電する帯電装置において、前記像形成体に対向配置された帯電部材の本体周面に、絶縁性材料からなる微小高さの凸条形状をなす絶縁性部材を設け、かつ該絶縁性部材の凸条の相互の谷間となる谷部分に放電用の電極体を配した構成と成し、該電極体は直流電源または直流成分を有する交流電源に接続されており、該帯電部材を前記像形成体へ押圧接触させたときに前記電極体と像形成体との間隙が気中放電に適した距離となるように構成されたことを特徴とする帯電装置。

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