特許
J-GLOBAL ID:200903095629342229

連続焼鈍炉及び連続焼鈍方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223795
公開番号(公開出願番号):特開2001-049352
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】対流熱伝達が有効に利用される。ガスバーナーの数が少ない。熱が有効に利用される。【解決手段】輻射面26を持つ通気性壁11で形成される加熱用ガス通路13を有し、加熱用ガス通路13の中を流れる加熱用ガスの流れ方向と加熱用ガス通路13の中で流れる焼鈍対象物体7の流れ方向が正反対である。この絶対的な正反対の流れは、対流熱伝達を高めて、放射熱を用いる加熱炉の熱利用効率を高めることができる。通気性壁11は、輻射変換壁として形成されている。このような連続焼鈍炉は、更に、加熱用ガスを生成するためのバーナー14と、加熱用ガスの廃熱とバーナー14に供給する燃焼用空気との間で熱交換を行わせるための熱交換器21とを有し、更にその熱利用効率を高めている。
請求項(抜粋):
輻射面を持つ通気性壁で形成される加熱用ガス通路を有し、前記加熱用ガス通路の中を流れる加熱用ガスの流れ方向と前記加熱用ガス通路の中で流れる焼鈍対象物体の流れ方向が正反対である連続焼鈍炉。
Fターム (9件):
4K043AA01 ,  4K043CA01 ,  4K043DA05 ,  4K043EA05 ,  4K043FA03 ,  4K043FA07 ,  4K043FA12 ,  4K043GA03 ,  4K043GA05

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