特許
J-GLOBAL ID:200903095629635170

画像処理装置、画像形成装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-280168
公開番号(公開出願番号):特開2008-099114
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】記録シートに形成された像の画像幅を補正する際に、欠陥画像の発生を抑制する。【解決手段】補正単位画像領域を副走査方向から見ると、最上段から奇数番目の段にある補正単位画像領域と、最上段から偶数番目の段にある補正単位画像領域とが一部重なっている。これにより、最上段から奇数番目の段にある補正単位画像領域においてラインずれとなった画素の偏りPと、最上段から偶数番目の段にある補正単位画像領域においてラインずれとなった画素の偏りQとが加算されることで、曲線Rに示すように、それぞれの偏りが補完され、画像全体におけるラインずれの偏りが緩和される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
画像情報を第一の方向に分割する画像分割手段と、 乱数を生成して記憶する又は予め生成された乱数を記憶する乱数記憶手段と、 前記第一の方向に分割された画像情報の各領域に対して画素の挿入又は画素の間引きを行う補正処理の対象となる当該画素を決定する際の基準となる基準位置を、前記第一の方向と直交する第二の方向において異なる位置に決定する基準位置決定手段と、 前記乱数記憶手段に記憶された乱数と、前記基準位置決定手段によって決定された基準位置とに応じて、前記第一の方向に分割された画像情報の各領域において前記補正処理の対象となる画素を決定する画素決定手段と、 前記画素決定手段によって決定された画素に対して前記補正処理を行うことで、前記画像情報の前記第一の方向の画像幅を変更する画像幅変更手段と を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/393 ,  G06T 3/40
FI (2件):
H04N1/393 ,  G06T3/40 D
Fターム (17件):
5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD07 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076BA06 ,  5C076BB03 ,  5C076BB06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-137473号公報
  • 特開平1-047167号公報
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-175002   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)

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