特許
J-GLOBAL ID:200903095630040678

角形非水電解液二次電池の製造方法とその製造方法により製造した角形非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147111
公開番号(公開出願番号):特開平11-339853
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 非水電解液二次電池において、極板間のガスを除去し、極板の利用面積を増大させることで電池の電気容量を上げ、かつ電池の内部抵抗を減少させることを目的とする。【解決手段】 角形非水電解液二次電池において、構成部品によって組立てられた後、初期充電処理を施した後の電池ケース2の平面部であって、かつ極板群4の収納部分を、外から弾性を有する樹脂板を介してプレス処理用平板5によりプレス処理を施すものである。この本発明によれば、極板の利用面積を増大させることで電池の電気容量を上げ、かつ電池の内部抵抗を減少させた角形非水電解液二次電池が得られる。
請求項(抜粋):
楕円形状か矩形状かもしくは円弧を直線で結んだ長円形状の内のいずれかの形状の開口部を有する有底楕円型か有底矩形型かもしくは有底長円筒形型の内のいずれかの型の電池ケースと、前記電池ケース内に収納された正極板と負極板とセパレータを主構成とする極板群と、前記電池ケース内に収納された電解液と、前記電池ケースの開口部から挿入された封口構造体を構成部品として具備した角形非水電解液二次電池の製造方法であって、前記構成部品によって組立てられた電池に第1回目の充電処理を施した後に、前記電池ケースの外から電池ケースに力を加えるプレス処理を施すことを特徴とする角形非水電解液二次電池の製造方法。
IPC (2件):
H01M 10/40 ,  H01M 10/04
FI (2件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 10/04 W
引用特許:
審査官引用 (2件)

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