特許
J-GLOBAL ID:200903095630377060

偏光顕微鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075391
公開番号(公開出願番号):特開平7-261092
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】良好に生物試料の観察をし得るようにする。【構成】本発明の偏光顕微鏡システムは、光源からの光を偏光にして試料に与えるためのポラライザー105と、試料を通過した光から偏光に対し所定の角度をなす偏光状態の光を通過させるアナライザー112とを有する偏光顕微鏡であって、所定の角度を保ちながらポラライザー105及びアナライザー112をこれらの光軸を中心に回転させる第1の手段と、ポラライザー105及びアナライザー112が回転している際に、アナライザーを通過した光から試料の像を撮像し、撮像された試料の像を加算もしくは平均化する第2の手段とを備え、第1の手段は、一定の角度づつポラライザー及びアナライザーを回転させるためのモータ104,111を有し、、第2の手段として、ポラライザー及びアナライザーが一定の角度回転するごとにアナライザーを通過した光の試料の像を撮像するテレビカメラ115と、このテレビカメラで撮像された試料の各像を加算していくことによって加算もしくは平均化する画像処理装置117とを有する。
請求項(抜粋):
光源からの光を偏光にして試料に与えるためのポラライザーと、前記試料を通過した光から前記偏光に対し所定の角度をなす偏光状態の光を通過させるアナライザーとを有し、前記アナライザーを通過した光の前記試料の像から前記試料の光学的異方性を利用して前記試料の観察を行うための偏光顕微鏡であって、前記所定の角度を保ちながら前記ポラライザー及び前記アナライザーをこれらの光軸を中心に回転させる第1の手段と、前記ポラライザー及び前記アナライザーが回転している際に、前記アナライザーを通過した光から前記試料の像を撮像し、撮像された前記試料の像を加算もしくは平均化して1画像を構成する第2の手段とを備えた偏光顕微鏡システム。
IPC (3件):
G02B 21/00 ,  G01N 21/21 ,  G02B 21/36
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 微分干渉顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-107905   出願人:富士通株式会社
  • 光学顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-191557   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平2-040580
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