特許
J-GLOBAL ID:200903095631216885

セラミック積層電子部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222366
公開番号(公開出願番号):特開平7-078724
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 マザーの積層体を切断して得られる積層体チップ内において内部電極の位置ずれが生じ難く、従って内部電極周囲の領域の幅を狭くし得るセラミック積層電子部品を容易に得ることを可能とする方法を提供する。【構成】 複数の内部電極パターンの印刷された複数枚のセラミックグリーンシートを積層して得られたマザーの積層体1を、厚み方向に加圧する第1の加圧工程を実施し、積層体を等ピッチで厚み方向に沿うように切断して積層体チップを得、得られた積層体チップを厚み方向に加圧してセラミックグリーンシート同士を本圧着し、上記第1の加圧工程おいては、切断工程においてセラミックグリーンシートが剥離しない大きさであり、かつマザーの積層体内の内部電極の横方向への位置ずれがほとんど生じない程度の大きさの圧力で加圧を行う、セラミック積層電子部品の製造方法。
請求項(抜粋):
複数の内部電極パターンが形成された複数枚のセラミックグリーンシートを少なくとも積層してなるマザーの積層体を用意する工程と、前記積層体を厚み方向に加圧してセラミックグリーンシート同士を圧着する第1の加圧工程と、第1の加圧工程後に、前記積層体を等ピッチで厚み方向に沿って切断することにより積層体チップを得る工程と、前記積層体チップを厚み方向に加圧してセラミックグリーンシート同士を本圧着する第2の加圧工程とを備え、前記第1の加圧工程においては、切断工程においてセラミックグリーンシートが剥離し難く、かつ積層体内の内部電極の横方向への位置ずれがほとんど生じない程度の大きさの圧力で加圧を行う、セラミック積層電子部品の製造方法。
IPC (2件):
H01G 4/12 364 ,  H01G 4/30 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-305997
  • 特開平4-206808

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