特許
J-GLOBAL ID:200903095631299497

用紙サイズ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266360
公開番号(公開出願番号):特開平5-105266
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、かつ誤動作が少なく、正確に用紙のサイズを検出できる安価かつ信頼性の向上した用紙サイズ検出装置を提供する。【構成】 幅方向ガイド部材32に連動するア-ム35の表面には抵抗体39、また給紙方向ガイド部材34に連動するア-ム37の裏面には抵抗体40が形成されている。抵抗体39と抵抗体40とは互いに交差して接触しており、可変抵抗器を構成している。抵抗体39、40の接触位置は、幅方向ガイド部材32、33および給紙方向ガイド部材34の移動、すなわち用紙29のサイズに応じて異なる。抵抗体39の一端部は端子a、抵抗体40の一端部は端子bとなっており、これら端子a、b間の抵抗値が用紙サイズに応じて異なる。これら端子間に定電圧を印加することにより、定抵抗に流れる電流値が異なり、この定抵抗の両端に生じる電圧値の変化により用紙のサイズを識別することができる。
請求項(抜粋):
カセット本体に収容された用紙のサイズを検出する用紙サイズ検出装置であって、前記カセット本体に収容された用紙の第1の方向の位置を規制するとともに、用紙のサイズに応じて移動可能な第1のガイド部材と、前記用紙の第1の方向に直交する第2の方向の位置を規制するとともに、用紙のサイズに応じて移動可能な第2のガイド部材と、第1の抵抗体を有し、前記第1のガイド部材に連動する第1のア-ムと、前記第1の抵抗体に交差して接触し前記第1の抵抗体とともに可変抵抗器を構成する第2の抵抗体を有し、前記第2のガイド部材に連動する第2のア-ムと、前記可変抵抗器の抵抗値に基づき前記用紙のサイズを検出するサイズ検出手段とを具備したことを特徴とする用紙サイズ検出装置。
IPC (7件):
B65H 7/02 ,  B41J 13/00 ,  B65H 1/00 501 ,  B65H 1/04 320 ,  G03G 15/00 309 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/04 106

前のページに戻る