特許
J-GLOBAL ID:200903095632107184

有料道路の料金収受システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022713
公開番号(公開出願番号):特開平8-221610
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 有料道路の料金収受システムに関し、走行車両の順序と通信順序の逆転を検知し、補正する。【構成】 車両2の進入は光センサ1、3、踏板4の信号により検知され、カメラ装置6、画像処理装置7よりナンバープレートの車両番号が検出され、車種判別制御部5はこれら信号より車種を判別し、車線制御部14へ送り、メモリに記憶される。アンテナ制御部10は路側アンテナ8を制御して通信領域9において車載機15から車種情報を読み取り、車線制御部14へ送り、別のメモリに記憶される。これら両信号は車線制御部14で比較され、走行順序と通信順序の逆転が検知され、正しく補正される。11は発進信号灯、12は遮断機、13は発進検知装置で制御部14により制御され、料金収受情報は信号16で外部端末へ送られる。
請求項(抜粋):
車両に装着され、同車両の車種および料金収受に必要な情報を記録した車載機と、路上側に設けられ、通過する前記車両の車種を判別する車種判別手段と、前記車載機と路上側で通信を行うことにより同車載機に記録された前記車種を読み取る車種読取手段を有し、通行料金を収受する料金収受手段と、前記車種判別手段と前記車種読取手段を有する料金収受手段とに接続され、前記車種読取手段で読み取った複数の車種情報を記憶する読み書き可能な第1のメモリ、前記車種判別手段より得られた複数の車種情報を記憶する読み書き可能な第2のメモリおよび前記第1、第2メモリ双方の車種情報を読出し比較照合する比較手段を有した制御部とを具備してなり、同制御部は、前記双方の車種情報を前記比較手段で照合を行うことにより、車両の走行順序と通信順序の逆転を検知し、それを補正することを特徴とする有料道路の料金収受システム。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 501 ,  G08G 1/015
FI (3件):
G07B 15/00 B ,  G07B 15/00 501 ,  G08G 1/015 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-009783
  • 特表平6-931509
  • 特開昭61-075990
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