特許
J-GLOBAL ID:200903095632743978

レーザ溶接モニタリング方法、レーザ溶接モニタリング装置および溶接材料ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-133605
公開番号(公開出願番号):特開2004-330292
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】加工プロセスの悪化を予知することができ不良の再発の原因を究明することができるレーザ溶接モニタリング装置を提供する。【解決手段】レーザ溶接モニタリング装置100は、被加工物1を貫通して被加工物2の被加工物1に対向する面へ到達するキーホールを形成するように、被加工物1にレーザを照射するレーザ照射装置3と、被加工物2の被加工物1に対向する面によって反射された反射レーザの強度を計測する計測器14と、計測された反射レーザの強度に基づいて被加工物1と被加工物2との間の隙間の有無をモニタリングするモニタリング装置27とを具備しており、被加工物2の被加工物1に対向する面の反射率は、被加工物1のレーザが照射される面の反射率よりも高くなっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ溶接される第1溶接材料と第2溶接材料との間の隙間をモニタリングするレーザ溶接モニタリング方法であって、 前記第2溶接材料の前記第1溶接材料に対向する面にキーホールを形成するように前記第1溶接材料にレーザを照射する工程と、 前記第2溶接材料の前記第1溶接材料に対向する面によって反射された反射レーザの強度を計測する工程と、 前記計測された反射レーザの強度に基づいて前記第1溶接材料と前記第2溶接材料との間の隙間の有無をモニタリングする工程とを包含して、 前記第2溶接材料の前記第1溶接材料に対向する面の反射率は、前記第1溶接材料の前記レーザが照射される面の反射率よりも高いことを特徴とするレーザ溶接モニタリング方法。
IPC (2件):
B23K26/00 ,  B23K26/02
FI (2件):
B23K26/00 310A ,  B23K26/02 C
Fターム (8件):
4E068BF00 ,  4E068CA17 ,  4E068CB09 ,  4E068CC01 ,  4E068CF00 ,  4E068CF03 ,  4E068DB01 ,  4E068DB04

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